自分自身について(インターン)

私は、捕手(キャッチャー)です。

 

小学校から高校まで約12年野球をしてきました。そして、全て捕手でした。

 

捕手を経験したことにより、

全体を俯瞰する視点を身につけました。

野球は、非常に頭を使うスポーツであり、

特に捕手は、重要な役割です。

投手を支え、チームや試合の流れを見ながら、

様々な情報を分析し、先入観をなくし、一歩引いて、引っ張っていくことができないといけません。

一人反対方向を向き、周りを見て、指示をし

ゲームを作っていく。

これができるのが野球では、捕手しかいません。

 

今までは、本や映画によって野球や捕手について学んだことが多くあります。

 

小学生の頃、野村克也さんの「野村ノート」という本に出会い、投手が夫なら捕手は、女房である

という考えを学んだ。

その後、「バッテリー」という映画に出会い、

バッテリーの重要性を学んだ。

 

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

通称、「もしドラ

中学生の頃に再放送で見た。その後、すぐ本屋に駆けつけ、ドラッカーのマネジメントを購入し、一から読んだことは今でも覚えています。

初めて読んだ時は、全く理解できませんでしたが、、、。。

 

自分自身の1番の成功体験は

高校の頃、「マネーボール」を見て

セイバーメトリクスを知り、図書館に行き

セイバーメトリクス関連の本を一通り読み漁りました。データの重要性や、データの面白さを

学んだことだ。

 

公立校の中では、強い方だったが、私立に勝つためにこの方法が1番だと思い、チームのみんなや監督、コーチに重要性を訴えた。

初めは、みんな相手にしなかった。

当たり前だ、レギュラーが確定して居るわけでもない準レギュラーの言うことなんて、信頼が欠けているのだ。

 

それから、自分自身、レギュラーを掴むために、

努力し、その傍セイバーメトリクスを生かす方法を考え、リードしていくことにより

少しずつ信頼を勝ち取った。

 

最後の大会は、監督にお前に任せたと言われ、

投手の起用は決めていいと言われ、

自分でゲームを作った。

 

県大会出場まであと一歩だったが、

打撃の面でも、守備の面でも貢献できたことが1番の成功体験だ。

 

 

〜自分自身について〜

私は、12年ほど野球を続け、1円も稼ぐことのできなかった、悔しさ、難しさを感じています。

自身の将来について考えることになったのは、

もしドラを見て、マネジメントを読んだ時です。そこから、ベンチャー、起業などに興味を持ちました。また、データサイエンス学部でデータサイエンスを学びたいと思ったのも、マネーボールのおかげです。

今後、このような野球経験を生かし、社会で活躍していく人材になるために、

日々行動し、視野を広げ、挑戦していきたいです。

よろしくお願いします。