野球2.0 野球界の課題。指導論。

こんにちは、kouuuuです。😊

 

 

✅今回は、新時代の野球について、お話ししたいと思います。

 

 

僕は、少年野球から高校野球まで野球をしてきました。そして、大学でも野球をしたいと考えております。

 

今までに、沢山の指導者の方々に教えていただきました。この場を借りて、お礼を申し上げます。

 

 

本当に、ありがとうございました😊

感謝でしかないです。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

ここまで、野球をさせていただいた親にも感謝します。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

 

 

そんな中、自分が経験してきたこと、まだまだ未熟な子供ではありますが、今、現時点の視点でお話ししたいと思います。🙌

 

 

もちろん、大人になるにつれて、指導者になるにつれて、考え方が変わってくると思います。これからも自分自身をアップデートして成長していきたいと思います。

 

 

本題に戻ります。

今現時点での、日本の野球の課題について、お話ししたいと思います。

 

 

はっきり言います。

非常に遅れていると考えています。

このままでは、非常にまずい。と。

 

 

日本の野球は、子供の可能性を非常に狭めていると思います。

 

 

課題として、まだ、暴力、体罰、罰走、罵声

などがあります。

 

なぜ、このような子供の成長を妨害することをするのでしょうか??

 

 

僕の考えは、指導者自身が、勉強不足だからだと思います。もちろん、全ての指導者では、ありません。ごく一部の方でしょう。

 

最近は、体罰などは、徐々に改善されていると思います。

しかし、まだ罵声などは、全く持って改善されていないのも現状です。

 

なぜそんなことをしてまで指導するのでしょう?

 

 

それは、指導者自身が、勉強不足で、言語化できずに罵声や体罰を選んでいるからです。

 

確かに、罵声を上げて指導するのは簡単ですよね??

 

自分の感情に任せ、思い通りに、将棋の駒のように操れば、こんなに楽なことはないと思います。

 

正直言います。体罰なんか、ありえません。

 

厳しさが必要だ。という意見もあるでしょう。

 

でも、こんなことで厳しさを与えるなんて本当にナンセンスです。

 

とりあえず、勉強しましょう。

 

全て、言語化できるレベルまで持っていきましょう。

 

しっかり、言語化して、1から分かるまで繰り返し繰り返し、教えればいいじゃないですか。

 

もちろん、教えることが全てではないと思います。

 

あえて、気づかせるまで、ヒントを言い続けるなど、コーチングなんて、沢山あります。

 

様々な角度から、アプローチした方が、選手もたくさん思考し、思い切って行動に移すことができます。

 

「こんなことやったら、怒られるかな?」

「ミスしたら怒られるかな?」

 

こんな心情でプレーしたってうまくなるはずがありません。

楽しいはずがありません。

 

 

僕自身も、野球始めた頃は、ボールを我武者羅に追いかけて野球に対して没頭していました。

野球ってこんなに楽しいんだっていうのを実感していました。

 

しかし、中学、高校に上がるたびに、指導も厳しくなり、野球そのものを楽しめなくなりました。

 

「野球辞めたい。」そう思う時期もありました。

 

「誰のために野球やってるんだろう。。」

 

「監督に怒られたくない。」

 

こんな風に子供達がプレーしているなら、

おかしいと思います。今すぐ指導方法を変える必要があるとおもいます。

 

高校野球だから当たり前だ。」

 

こういう風に言う人もいるでしょう。

 

そもそも、高校野球って何でしょう。

ただ、高校で野球をしている。

これにつきます。

 

あまりにも固定概念が激しいと思います。

高校野球はこう言うものだ。こうしなければならない。流石、高校野球

 

こんな固定概念があるから、日本の野球界は、非常に遅れていると思います。

 

楽しめばいいじゃないですか。

野球を。

野球始めた頃のように、白球を無我夢中に追いかけたら、ダメなのですかね?

勝ち負けだけが、高校野球なのでしょうか?

 

 

少子高齢化になり、ますます野球の人口は、減っております。

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今こそ、軌道修正するべきだと思います。

 

 

 

厳しさなんて、「結果出なければ試合出れない」という事実だけで十分。

 

罵声、暴言、体罰、罰走で厳しさを与えるなんて本当に本当にナンセンス。

 

そんなことしなくても選手は真面目に練習します。

 

そこに変な厳しさが入るからサボったり指導者の機嫌を伺いながら練習するようになるんです。

 

良い加減気づいて下さい。

 

時代は、変わっています。

 

 

 

今の時代、指導者より、選手の方が、勉強して立場が逆転すると言うことも、充分にあり得ます。

 

 

YouTubeTwitterなどSNSなどの発達により、

これらを有効活用すれば、

 

指導者が言っていることなんて、

選手には、耳にも入りません。

 

 

この状態になったら、指導者として本当に終わりです。

 

もちろん選手だって、指導者以上に、学べばいいと思います、

うまくなりたいならうまくなるための手段として、その先の野球人生、価値観も変わってくるでしょう。

 

指導者は、学び続ければなりません。

終わりはないです。

正解もないです。

 

だから、学び続ければなりません。

 

最近は、すごいですね。

ダルビッシュ有選手https://www.youtube.com/channel/UCpRTROg3nHnOWVPVeMq4z_w

前田健太選手

https://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw

上原浩治元メジャーリーガー

https://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg

 

メジャーリーガーなど現役選手がYouTuberとして考え方、練習方法が学べるんですから。。

すごい時代ですねーー。。

見るだけでも違うと思います。

 

 

努力は夢中に勝てません。

 

義務でやってる人間は、使命感でやってる人間には勝てない。

 

勝ち負けばかり気にしているやつは、あと先考えずに思いっきり楽しんでるやつには勝てない。

 

今回は、ここまでです。

今後の野球界の発展を心から祈っております。

そして自分自身も、行動して変えていきたいと思います。

 

上から目線ですみません。🙇‍♂️🙇‍♂️

 

これが、今、現時点の子供からの視点と言うこととして受け止めて貰えば幸いです。

 

少しずつ、アップデートしましょう。